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学生に聞いてみました

 

2013年度の在学生とOBに産業経営学科で学んだ感想を聞いてみました。(オープンキャンパス用パンフレットより抜粋)

Ms. Murakami (4年次)

こんにちは。私は4年前の琉球大学のオープンキャンパスで、「産業経営学科に入れば幸せになれる!」とお話しして下さった先生方に魅了され、入学を希望しました。その言葉通り、産業経営学科での学びや人との繋がりを通し、充実した大学生活を過ごすことが出来たと思います。ここは自ら意欲的に行動すると、欲しい情報が得られるところです。ひとりひとりに合ったインターンシップのプログラムや、東京で企業訪問を行なう東京派遣プログラムのチャンスがあります。私は在学中に2度、県内でインターンシップに取りくみ、社会人の働き方を学びながら課題や発表に挑戦する機会をもらいました。その後、県外での就職活動に前向きに取り組むことができたのは、この経験があったからだと思います。産業経営学科は、海外や民間企業でのさまざまな経験をお持ちの面白い先生方と、チャレンジングな課外活動の情報が多くそろっている学科です。ぜひ、この素敵な環境を活用し、中身の詰まった大学生活にして下さい。

Ms. Chou(4年次留学生)

私は観光産業をマネジメントの視点から勉強したく、この学科に入学しました。授業では一方的に堅苦しく教えることなく、最新の事例を挙げられ、ディスカッションを通して理解しやすく、楽しい雰囲気で勉強しています。英語による専門知識の勉強を重視し、国際企業でのインターンシップや、海外研修するチャンスもあります。やりたいことがあれば、先生がサポートしてくれます。2年次の時、私たちは学んだマーケティング知識で、大学ブランドのお土産品を企画販売しました。商品としてできるまで、苦しいことも沢山ありました。しかし、先生から沢山のアドバイスをいただき、最後に商品開発の成功を味わうことができました。また、沖縄県内の学生だけではなく、県外の学生や、留学生も多く在籍しており、様々な人と触れ合うことで視野が広がりました。大学や、学科を選ぶ時、迷うことが多いと思いますが、バラエティに富んだ環境、実践を重ねていく専門知識の勉強が出来るので、産業経営学科はとても魅力的な学科だと思います。

Mr. Kinjyo (3年次)

私は産業経営学科3年次で、観光やマーケティングを中心に勉強しています。産業経営学科には、沢山の素晴らしいチャンスがあると思います。昨年(2年次)は、夏休みの間に、アメリカ、ハワイ州に2週間滞在し色々な事を学ぶ「かりゆしホテルズ海外大学研修プログラム」に向けて英語を勉強し、この機会を得ることができました。ハワイのワイキキで沢山の観光地を巡ったり、ハワイ大学の先生方による授業を受けたり、現地の人々と話したりといった刺激的な経験は一生の財産となりました。その経験から長期留学をしたいと思うようになり、今度は3年の8月から、琉球大学を通してハワイ大学に約1年、留学することを予定しています。産業経営学科には、このような留学制度や、東京派遣研修プログラムなど、意欲のある人のための沢山の良い経験ができるチャンスがあります。勉強、アルバイト、遊び、サークル、インターンシップ、社会人との交流、海外旅行などもしながら、産業経営学科でいろんな活動に挑戦し、充実した大学生活を送って欲しいと思います。

Mr. Nakamura (OB)

※平成24年度公認会計士試験現役合格

現在、私は東京の監査法人に就職し、会計士として日々新しい生活、仕事、習慣を目の当たりにし、戸惑いつつも楽しみながら頑張っております。さて、皆様、会計士がどのような職業かご存知でしょうか?会計士の業務としては、監査業務、会計コンサル業務等がございます。この中でも、新人会計士は監査業務に従事することになります。監査業務では、企業の公表する財務情報が適切であるかのチェックを行います。具体的には、ヒアリングや関連書類を閲覧・照合するなどして、証拠を積み上げ、適正性の判断をします。様々な企業に出かけ、多くの企業経営の実態をみることができるのが醍醐味です。私たちが生活している社会を客観的に俯瞰してみたい方、あるいは華やかな世界を総合的にみてみたい方にオススメの職業です。私は在学中に公認会計士試験に合格することができました。在学合格を実現できましたのは、ひとえに産業経営学科のサポートがあったからであると思っております。先生方は親身に相談にのってくださいますし、一緒に頑張ってくれる仲間もいます。努力する場を創造できる環境がこの学科にはあると思います。社会に出る前に会計という武器を手にしたい方、あるいは会計のプロフェッショナルになりたい方は是非とも産業経営学科に入学することをお勧めいたします。

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